施設をつくらず、事業を増やさず、地域の「つくる営み」をひらく
地域には、すでに価値があります。
農業、畜産、林業、製材所、町工場、手工業。
長く続いてきた仕事の中には、
人を惹きつける工程や判断が、
日常の中に静かに存在しています。
しかし多くの場合、
それらは「商品」や「成果」としてしか
評価されてきませんでした。
“つくること”は、
完成したものではなく、
つくる途中にある営みをひらくことで、
地域との関係をつくる取り組みです。
観光施策やイベント事業とは異なります
大型イベントや一過性の集客施策は行いません。
新しい施設を建てることも前提にしません。
“つくること”が扱うのは、
すでに地域に存在している仕事と、
それを続けてきた人たちです。
仕事の途中に人が関わることで、
「来訪者」ではなく
「関係者」が生まれる。
その小さな変化を、
無理のない形で積み重ねていきます。
活用できる分野
- 地域産業振興(一次産業・製造業・手工業)
- 関係人口創出事業
- 移住・定住施策の入口づくり
- 若年層・子育て世代との接点づくり
- 婚活・交流事業(自然な関係形成)
- 地域学習・キャリア教育
※ 観光誘客数や即時的な消費額のみを
目的とした事業とは、
考え方が合わない場合があります。
“つくること”が提供する役割
事業者に無理をさせないこと。
行政側の説明責任を担保すること。
地域の営みを消費させないこと。
そのバランスを取りながら、
事業の設計と実装を行います。
コンサルタントとして前に立つのではなく、
地域と行政の間に立ち、
構造を整理する役割を担います。
進め方(行政向け)
1|地域の棚卸し(調査・対話)
まず、地域にどのような「つくる営み」があるのかを、
事業者へのヒアリングを通して整理します。
やるべきか。
今なのか。
向いているか。
無理に事業化しない判断も含めて、
検討材料を整えます。
2|小規模な実証(モデル設計)
対象は限定的に。
人数は最小限に。
頻度も抑えます。
大きな成果を出すためではなく、
続けられるかどうかを確認するための
実証を行います。
3|制度・事業としての整理
実証を通して見えた課題や可能性をもとに、
行政事業として成立する形へ整理します。
単年度で終わらせないための考え方や、
地域側に負担を残さない仕組みづくりを
重視します。
よくある行政からのご相談
- 新しい事業を立ち上げたいが、ネタが尽きている
- 既存施策が形式的になっている
- 事業者側の負担が大きく、協力が得にくい
- 婚活や交流事業がイベント化して続かない
- 数値目標と実感が乖離している
成果の考え方について
短期的な来訪者数や売上だけを
成果指標には置きません。
・継続的な関係が生まれたか
・地域側が無理なく続けられているか
・次の担い手につながる兆しがあるか
そうした変化を、
行政的に説明可能な形で整理します。
まずは構想段階からご相談ください
事業として成立するかどうか。
予算化すべきかどうか。
実施時期は今なのか。
構想段階・検討段階からでも
ご相談いただけます。